【コラム】冬到来。雪の日のぬい撮りは普段と違ってココが楽しい! 3つの魅力

こんにちは、ぬい撮りコラムニストの"ゆりりーぬ"です!


東京では今週、初雪が降りましたね。11月の観測は54年ぶりなのだとか。


ちょうど先週紅葉の写真を撮ったばかりだったので、もしかしたら紅葉×雪の写真が撮れるかも…と思って私もうちのモデルさん達と撮影に行ってきました。


いよいよ冬が到来ということで、これからも何度か雪が降る日もあると思います。


そこで「ふろーらろぐ」では2回に渡って、晴れた雪景色でぬい撮りをする魅力や、逆に撮影時注意したいことを書きたいと思います。


前半となる今回は、「雪のぬい撮りは普段とどこが違うのか? 何が楽しいのか?」をテーマにお届けします。


■後半はこちら:【コラム】モデルさんもぬい撮り師も安心するために。晴れた雪景色で"ぬい撮り"する時の必須アイテム3つ


1.綿の人工雪とはリアル感が違う!

雪のぬい撮りが楽しい理由の1つめは、超基本的なことですが、冬限定でリアルな雪の写真が撮れることです。


筆者の感覚かもしれませんが、ぬいぐるみモデルさんの子たちって、雪とか海に素直に興奮しちゃうようなかわいい性格の子が多いと思うんですよね。


だから、日頃ぬい撮り師さんたちは手芸用の綿で雪っぽい演出の写真を撮ってあげたり、写真アプリの加工機能で雪を降らせてあげたり日々工夫しているのではないでしょうか。


でも、雪が降った日は本物の雪で撮影ができます。


綿やアプリのスタンプで作った雪だるまとはわけが違いますし、実際にそり滑り遊ばせてあげることもできちゃうんです。


本物の雪と一緒に写真を撮ることで、視覚的な写真の印象が変わるだけでなく、リアルな雪を楽しむモデルさんたちの無邪気な表情が切り取れるなぁと感じています♡


2.雪の上なら普段はできないポーズではしゃげちゃう♡

ぬい撮り師さんならではの楽しみなのが、いつもと違うポーズで撮影ができること。


普段ぬい撮りをしていると、とくに関節のないモデルさんはできるポーズの種類が限られてしまうことってあると思います。


表現の幅を広げようとしても、お座りしてもらったり、おねんねしてもらったり、支えを作って寄りかかってもらうくらいが限界ですよね。


でも、雪は可塑性が高い(=自分で形を作れる)ので、特別な支えを用意しなくてもいいんです!


雪でモデルさんのためのやわらかいソファを作ってあげる要領でセッティングしてあげると…雪が支えの代わりになっていつもならできないポーズができちゃいます♡


しかも、見た目は「雪」そのもの。椅子や支えを隠す必要がなく、正面からも支えを作れます。

(この雪にうもれてる感じ…伝わりますか?)


見た目は自然に、いつもと違うポーズではしゃげる雪って最高です!!


3.外で遊んでも汚れる心配が少ない!

雪の日のぬい撮りが楽しい3つめの理由は、モデルさんたちが汚れにくいこと。


ぬいぐるみモデルさんたちとロケに行く時、どうしても気になってしまう「汚れ」。


土の上に直接座ってもらったり、誰が歩いたかわからない(ホコリが積もってるかもしれない!!)道に立たせたりするのは、ちょっと勇気がいりますよね。


だから普段はどうしても、外回り担当のモデルちゃんがロケに行ったり、ハンカチを広げて撮影するなんてことが多いと思います。


でも、雪の日は違います。


(東京の雪は汚いと感じる人もいるとは思いますが)降りたての雪の上は汚れがつきにくく、


普段はお出かけをためらっちゃうモデルさんでも安心して撮影ができます♡


今回は、新品真っ白の「雪だるまピクルス」たちも安心してデビューさせてあげることができましたし、肌色が薄くデリケートなふろーらちゃんも安心した表情です。


汚れはつかなくても「濡れ」は生じてしまうので、その部分のケアは必要になりますが、汚れがついてしまったモデルさんをお風呂にいれるよりは手間も少なくてすみます。


次回は、晴れた雪景色のぬい撮り撮影の注意点をご紹介!

いかがでしたか?


今回の記事を読んで、「雪のぬい撮りをしてみたくなった!」と思ってくれた方へ。


次回は、雪の日のぬい撮りライフをより快適にするための注意点をご紹介します。


どうぞお楽しみに♡


by ぬい撮りコラムニスト & ふろーら事務局スタッフ"ゆりりーぬ"


■後半はこちら:【コラム】モデルさんもぬい撮り師も安心するために。晴れた雪景色で"ぬい撮り"する時の必須アイテム3つ

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